駐車場11台完備
みなさん こんにちは院長の江俣です。
6月27日・28日、福岡で行われた「日本臨床歯周病学会第27回年次大会」に参加してきました。私は日本歯周病学会、日本臨床歯周病学会に所属してます。どちらかというと日本歯周病学会は大学色、研究色がつよく、日 臨床歯周病学会は開業医色がつよく臨床的です。どちらも必ず年1回大会は参加しています。
シンポジウムでは「重度歯周病患者」に対する治療計画の立案、治療の進め方を聴くことができ、大変収穫のあるシンポジウムでした。最後の特別講演として、アメリカ歯周病学会の会長である David L.Cochran の講演も「インプラント治療の革新」という内容で、大変興味深いものでした。 私は学会ではGENERAL SESSION(基調講演)より、ポスター発表がすきです。なぜなら演者と親密に意見の交換ができるからです。
重度歯周病患者に対する包括的な対応のシンポジウムです。全部抜歯してインプラントではありません。
David L.Cochran 氏の講演インプラントの表面性状テクノロジーの変遷についてやインプラントシステムのパーツやジョイントについて宿主の反応に焦点をおいた内容でした。
侵襲性歯周炎のポスター発表。このために福岡に来たといってもいいです。抗菌療法・FMD(フルマウスディスインセクション)も大切ですがやはり初期治療が大切ということです。奈良のY先生本当にありがとうございました。
福岡の街は相変わらず活気にあふれていました。
夜は屋台でレアな焼酎を飲みました。