高齢化社会と歯の欠損
みなさん、こんにちは院長の江俣です。
先週の土曜日は診療が終えてから私の所属しているスタデイーグループの夏の特別講演会に出席しました。年に1~2回外部講師を招いて特別講演を開催しています。
今回は歯周病専門医の長谷川嘉昭先生と抜歯即時無切開インプラントの第一人者の林揚春先でした。
長谷川先生のお話はインプラントを植える前にいかに歯を残すか、そのためのすべきこと。
林先生はインプラント以外に自分の30年以上の臨床経験から以下のような高齢化社会と歯の欠損からはじまる病気のことをお話しされました。
- 生活習慣病の予防のためしっかり咬めること(たくあんとスルメが食べれること)。歯が悪いと丸呑みする。
- 体のバランスのためしっかり咬めること。骨折 転倒がおこり要介護の原因
- 認知症の予防 歯数がすくないほど記憶をつかさどる脳組織が減少することがわっかた。
- 誤飲肺炎の問題
日本は超高齢化社会に突入し多くの問題を社会に投げかけています。歯の数と老人医療費の関係をみてみると、歯が少なくなるにしたがい医療費が増えていきます。歯の健康を守ることが命の量、質を向上させることが実証されてることを再認識しました。
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| 講演中の林先生 |
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懇親会は雰囲気のあるイタリアンレストランで立食でした。
お酒もはいり、長谷川先生と林先生には高齢化社会にはいりこれからの歯科治療の方向性の現実的なお話が聞くことができました。

